ベジタリアンになれば過敏性腸症候群のにおいも緩和されるかも?

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ベジタリアンになれば過敏性腸症候群のにおいも緩和されるかも?



健康な方でも、肉をたくさん食べると体臭が強くなりますよね。

過敏性腸症候群の方は、普通の方以上に食事の影響によって体臭が強くなりやすく、肉をたくさん食べ過ぎるとそれはもう「一体、体の中はどうなってるの?」と思うくらい体臭が強くなることがあります。

体臭が強くなるとは無難ないい方で、くだけた言い方をすると「臭い」のです。

まだ、1日中家にいる日であれば少々体臭が強くてもあまり気にはならないのですが、出かけなくてはならない用事があるときに体臭は困ります。

そこでいろいろ試してみるわけですが、何をしても一歩進んで一歩戻るといった感じで、体臭が改善したと思ったらまたひどくなったりと、なかなか良くなりません。




本当に何をしても、肉をたくさん食べると体臭が強くなるのです。
しかし、肉をたくさん食べなければ、何もしなくても体臭は勝手にマシになるんですよね。

なら、いっそのことベジタリアンになれば、過敏性腸症候群のにおいに悩むこともなくなるかもしれません…。

というわけで今回は、肉を食べると体臭が強くなる理由と、実際にベジタリアンになって過ごしてみた私の経験についてお話しします。



なぜ肉を食べると体臭が強くなる?



なぜ肉を食べると体臭が強くなるのでしょうか?
別記事(肉を食べると過敏性腸症候群のにおいが強くなる?)にも書きましたが、肉には動物性のタンパク質が豊富に含まれています。

体にとって大切なアミノ酸をたくさん含む優秀な栄養素ですが、この動物性タンパク質、実は腸内に棲む悪玉菌の大好物でもあるのですよね。




一般的に腸内環境が悪玉菌優勢になると、便やおならのにおいが臭くなりやすいといわれています。その理由は、悪玉菌が腸内に流れてきた食べ物を分解するときに、悪臭となる成分を発生させるから。

動物性タンパク質が腸内に沢山存在すると、そんな悪玉菌を活性化させてしまいます。

悪玉菌の活動が活発になると、それまで悪玉菌と善玉菌、どちらにも所属していなかった日和見菌が悪玉菌の性質を持ちはじめてしまい(日和見菌は強い方に味方します)、ますます悪玉菌の活動が活発になってしまうのです。




そうなると、どうなるか分かりますよね?
悪玉菌が活発に活動すれば、悪臭成分を含むガスがたくさん発生します。

便やおならがとても臭くなることはもちろん、腸壁から吸収された悪臭成分が血液を介して全身にまわり、呼吸器官や汗腺などから発散されるようになるのです。

それが、体臭や口臭です。
たかが肉ですが、食べすぎると体内の環境が大きく変わってしまうといっても過言ではありません。




肉を減らせばにおいはなくなる?



肉を食べすぎると体臭が強くなります。
逆に、肉を食べる量を減らせば体臭が弱まる…というのは本当です。

試せるのなら試していただければと思いますが、ずっと肉を食べる生活を送っていた人が数日間肉を食べないか、肉を食べる量を減らしたとすると、自分でもわかるぐらい体臭が弱まります。

悪玉菌の餌となりやすい食べ物が減ることによって、悪臭成分が発生しづらくなるからです。




ベジタリアンは体臭がしない?



肉の食べる量を減らせば体臭が弱まる、ならベジタリアンになれば、過敏性腸症候群のにおいにも悩まされずに済むのでは?と考える方もおられるかもしれません。

確かに動物性の肉を食べなければ、体臭は弱まりやすいです。

ただ、過敏性腸症候群のにおいが完全になくなるかというと、そんなことはないです。体質が変わる事によって症状の出方が変わる可能性はあるかもしれませんが、においが完全になくなることはないのではと思います。




なぜそんなことを言えるかというと、私自身が実際にベジタリアンになって過ごしてみたことがあるからです。

野菜や炭水化物、植物性たんぱく質中心の食事になると、確かに悪臭といえるほどの体臭はしなくなります。

これまで過敏性腸症候群ならではの悪臭に悩まされてきた方でも、普通に生活できるレベルのにおいくらいにはなるかもしません。

ただ、無臭になるわけではないのですよね。
ベジタリアンであっても、食べるものによっては腸内環境は悪くなることもありますし、腸内環境が悪くなれば便やおならのにおいは臭くなります。

肉を食べている時ほどの悪臭ではないものの、においはするのですよね。




結局、ベジタリアンの食生活は1年くらいは続きましたが、疲れてやめてしまいました。

動物性の肉抜きの食事を食べ続けるのって、ベジタリアンがあまりスタンダードではない日本では結構難しいことと、体重が落ちたからです。また、肉を全く食べないと胃腸の消化力が落ちやすくなるという弊害もあります。

消化力が落ちると、消化しづらいものを食べた時に腸内環境が悪化しやすくなるんですよね。

食事で体臭をどうにかしたい場合は、魚中心に少量の肉を食べるようにし、あとは植物性たんぱく質、野菜などを中心とした食事に変えてみるのがおすすめ。魚は肉よりも消化しやすく、悪臭のもとになりにくいです。





においがきつくなったな、と思ったら肉を減らすようにしてみる



私が現在も実践しているのは、ベジタリアンの食生活ではなく、体臭が強くなったなと思ったら一時的に乳酸菌サプリの摂取量を増やし、肉を減らすという食生活です。

あくまでも動物性たんぱく質は減らすだけであって、多少は食べるようにしています。

動物性たんぱく質の量を減らせば、お腹の状態にもよりますが早ければ翌日には、時間がかかっても2〜3日中には体臭が弱まってきます。

加えて、以下にあるような消臭スプレーやサプリ等を併用すれば、普通に過ごせるくらいにはなるんですね。

無臭になるわけではありませんが、体臭がマシになっただけでも心理的にかなり楽。外出もしやすくなります。





そんなわけで今現在、過敏性腸症候群ならではの体臭が非常に気になっているという方には、とりあえず一時的に肉を食べる量を減らしてみることをおすすめします。

ただし、肉を減らしただけでは体に必要なタンパク質が摂取できず、筋肉が落ちやすくなります。

動物性たんぱく質の摂取を減らした分、消化に負担がかかりにくそうな植物性のタンパク質を積極的に食事に補うようにしてください。

消化が良く、腸にも良さそうな味噌や納豆などは、胃腸に負担をかけにくくとてもおすすめです。





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