過敏性腸症候群を発症してからおならが臭くなった!その理由は?

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過敏性腸症候群を発症してからおならが臭くなった!その理由は?

過敏性腸症候群を発症してから、なんだかおならが臭くなった・・そう感じる人は少なくないようです。

人によって差はあるものの、おならはもともと臭いものです。
しかし、過敏性腸症候群で特にガス型のおならは、臭いというよりは「悪臭」なのですよね。

なぜ、過敏性腸症候群を発症するとおならが臭くなるのでしょうか?



過敏性腸症候群の方のおならが臭い理由については、まずおならが臭くなる原因について知る必要があります。

ので、まずはそこから解説していきたいと思います。



おならの悪臭の原因は何?



おならの成分のほとんどは、酸素や窒素、二酸化炭素など呼吸などで体内に入った気体であり、残りは腸内で発生した成分が微量に含まれています。

当然ですが、外気にはにおいはありません。
となると、おならの悪臭は体内で発生したガスが原因だということになります。

腸内のガスには様々な成分が混在していますが、おならならではの悪臭に関係があるのは硫化水素とアンモニア、インドール、スカドールといった成分です。

これらの成分の割合が多ければ多いほど、おならが臭くなるのです。




肉をたくさん食べるとおならは一層臭くなる



硫化水素とアンモニア、インドール、スカドールなどの成分が、おならの悪臭の原因だと述べましたが、これらはお肉などのたんぱく質類や、硫黄を多く含む食べ物をたくさん摂取すると発生しやすくなります。

特に肉は顕著で、肉をたくさん食べた日の晩や翌日におならがとても臭くなった、という経験をされた方は結構おられるのではないでしょうか。

体を作るもととなるたんぱく質は、摂取を心掛けたい食材の1つですが、摂りすぎるとおならの悪臭の元になってしまうのです。




腸内に悪玉菌が多いほど悪臭成分が発生しやすい

肉を食べすぎるとおならが臭くなりやすい。

確かにそうなのですが、過敏性腸症候群になる前と後とで食生活は変えていないのに、おならが臭くなってしまったと感じる方は少なくありません。

これは一体なぜなのでしょうか?


実はお肉などのたんぱく質類や、ニンニクのような硫黄を多く含む食べ物を食べたとしても、腸内に善玉菌が多ければ悪臭成分はほとんど発生しません。

悪玉菌によってたんぱく質が分解された場合に、先にあげた悪臭成分が発生し、おならが臭くなってしまうのです。



以前はお肉を食べても、それほどおならは臭くならなかったのに、過敏性腸症候群になってから臭くなったという方は、腸内環境が悪くなっていると考えたほうが良いかもしれません。




悪臭とさよならするために!腸内環境を改善しよう

単純に、お肉の摂取量を減らせばおならのにおいはマシになりますが、栄養面を考えるとあまりにも摂取量を減らすのは考えものです。

先にも述べた通り、腸内に悪玉菌が多いと悪臭成分が発生しやすくなりますが、逆に善玉菌が多ければ悪臭成分はほとんど発生しません。

ならば善玉菌が増えるような工夫をとりいれ、腸内環境を善玉菌優勢の状態へ持っていけば、おならのにおいを改善できるはずです。

その方法についてみていきましょう。



たんぱく質を取り過ぎない





たんぱく質は体には必要なものですが、摂りすぎるとおならの悪臭に繋がります。

特に消化しづらい肉類は、消化に時間がかかる事から腸内に長くとどまりやすく、ガスの発生を増やしてしまいます。

たんぱく質を摂取する場合は、量をとり過ぎないとともに、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよくとるようにしましょう。

植物性たんぱく質の割合が少し多めくらいが、ちょうど良いです。
また、消化不良によって食材が体内に長くとどまるのを避けるために、よく噛んで食べるようにしてください。



乳酸菌を摂取する





悪玉菌が優勢となっている腸環境を変えるのに手っ取り早いのは、ヨーグルトなど乳酸菌を含む食べものをはじめ、また善玉菌のエサとなる食品を食べること。

定期的に摂取して善玉菌の数が増えると、腸内の環境が酸性に傾きやすくなります。

悪玉菌は酸性環境が苦手ですから、善玉菌を優勢にすることによって悪玉菌の数を抑えることができるのです。

悪玉菌が少なくなれば、たんぱく質を食べても悪臭のもととなる成分の発生が少なく済みます。



便秘をしないようにする





当然ですが食べ物が腸内に長くとどまると、それだけガスが発生しやすくなります。

腸内環境が良ければ便秘はしづらいですが、そんな方であっても、トイレへ行くタイミングを逃したがために我慢をしてしまうようなこともあるかもしれません。

もともと便秘しやすい方だと、一日排便を我慢をしてしまったことをきっかけに、数日便秘が続くなんてこともありえます。

できるだけ悪臭の発生源が、長く腸内にとどまらないように快便を心掛けましょう。




まとめ

過敏性腸症候群の方は、腸の働き方が普通とは異なるため、そうでない方よりも腸内環境が悪くなりやすい傾向にあります。

それゆえにおならが臭くなってしまいやすいのですが、毎日排便をされている方であれば、たんぱく質の摂取の仕方を工夫したり、継続して乳酸菌の摂取し続けることによって、おならのにおいはかなり軽減されるはずです。

ちなみに乳酸菌については、体に合うものがあるのならヨーグルトも良いと思いますが、味の好みもありますし、季節によっては冷えたヨーグルトを食べることによって体を冷やしてしまう可能性もあります。

ヨーグルトを毎日食べるのは大変だという方は、乳酸菌のサプリメントを摂取すると良いでしょう。買い物の手間を考えると、サプリメントの方が数倍楽だと思います。




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